【紅白リハ】純烈　ＱＲコードだらけのカオス演出　自身初紅白の新メンバー岩永「純烈に入って良かった」

　ダチョウ倶楽の「ヤー」のポーズを披露する（左から）純烈の後上翔太、岩永洋昭、白川裕二郎、酒井一圭（撮影・堀内翔）

(デイリースポーツ)

　ムード歌謡グループ・純烈はＱＲコードだらけの“カオス演出”で紅白を盛り上げる。音合わせでは、各メンバーＱＲコード柄の衣装に身を包み、会場中にもＱＲコードがちりばめられた。

　リハーサル後の会見では私服に着替えて登場。リーダー酒井一圭は６年連続となる年末の舞台に「慣れては来ているけど、あがりますね」と高揚感を口にする。昨年末に小田井涼平が卒業し、１月から岩永洋昭が新メンバーとなった。顔ぶれが変わっての紅白には「今回もＱＲコードだったり、歌っている場所のカット割りだったり、新鮮で緊張感は相変わらず」と話した。

　自身にとって初の紅白となる岩永は「リハをやっても実感わいていなくて。いろんな方の応援と支えがあり、町役場に幕を出していただいて、大騒ぎになっている。喜んでもらえるように精いっぱいやるだけ。奥さんは『おめでとう』と喜んでくれた。親族も両手万歳で喜んでくれた。純烈に入って良かった」と語った。