「M-1グランプリ2023アフタートーク」が27日、東京・渋谷のヨシモト∞ホールで行われ、出場したコンビが今年の大会について振り返った。
M-1で優勝した令和ロマンを始め、熱戦を繰り広げたヤーレンズ、真空ジェシカ、ダンビラムーチョ、モグライダー、シシガシラ、くらげらが登場。豪華メンバーに会場は沸いた。
令和ロマンには花束が贈呈され、祝福ムードに包まれた。
優勝後の反響として、松井ケムリは「SNSの反応で二丁目界隈で『とんでもないやつが現れた！』ってなったらしい。日本中の鳥羽周作ロスを一人で全て埋めたとか…すごい反響があったみたいで」とゲイ界隈を沸かせたことに胸を張った。
高比良くるまも「二丁目のテレビに、（映画の）オールウェイズ並みに人が集まっていたらしい」とジョークを飛ばして笑いを誘った。
トップバッターとして挑んだ最終決戦については「もうトップだから行くしかない！って。どうにでもなれって感じでした。トップってそんな感じだって皆さん言いますよね？」と高比良。トップバッターもトリも両方経験している「モグライダー」芝大輔は「意外とそうだね。トップの方が行こう行こう！って感じだよね」と共感していた。
