「Ｍ−１グランプリ２０２３」の翌日に、司会の今田耕司と決勝出場者が集って舞台裏を伝える、テレビ朝日系「速報！Ｍ−１ネクストデイ」が２５日に放送された。
さや香は、２年連続の１位通過で最終決戦に進むも、１年前から決めていたというボケ・ツッコミ交代のうえで「見せ算」の攻めたネタを繰り出した。
新山は第１ラウンドで松本人志の採点が「８９点」と低めだったことをチャンスと思ったとし、「いい振りできたなと。はい！次の『見せ算』でハメます！って思ってた」と明かしつつ、最終決戦を「松本さんが涙流して笑いはる絵しか浮かんでなかったんで、だから、まさか、あんなことになるなんて…」と笑わせた。
翌日番組では、ＣＭ中の審査員席の映像なども、紹介された。
まさかの、さや香の２本目ネタに、審査員席は困惑の様子。松本人志は小さくうなずき、山田邦子は顔をしかめて頭を抱えた。
最終審査を完了した海原ともこは「トミーは迷いました？」と聞くと、富澤たけしが「もう１番面白かった組に、単純に」と言い、ともこも「私も単純に」と返していた。松本が「いやー、参った参った、参った参った」と声をあげていた。
