松本は昨年7月に背骨を圧迫骨折したことを報告。司会の黒柳徹子から「骨折なさったって、どんなわけで」と聞かれると、「おうちで先生もいらしたんですけど、ヨガというかストレッチみたいなのをやってまして。それでポーズが無理なポーズ。でグイっていう感じになっちゃって」と説明した。
整形外科に行ったところ、胸椎の圧迫骨折と診断された。ヒロミは入院を勧めたというものの、コロナ下で病院も見つからず、「結局家で1カ月ぐらい安静にということで。ずっと寝てました」と明かした。
「起き上がる時が痛くて、起き上がっちゃえば痛くなくて動けるんですよ。起き上がったり寝たりするときが一番恐怖」だったが、そんな時は「凄くヒロミさんが介護してくれて。シャワーとかもなかなか一人では髪も洗えなかったので、一緒に髪の毛洗ってくれたりとか。着替えたりする動作もできなかったので、ヒロミさんにパンツを履かせてもらったりとか。本当にお世話になりました」と振り返った。
すると「だんだん私がわがままになってきてるみたいで。だんだん放棄されるようになったんですけど」と松本。「“あれもして、あれもして”とか言ってたみたいで“だんだんわがままになってきたなあ”みたいに言われて」と苦笑した。
長男で俳優の小園凌央と次男の2人の子供も協力的だったとし、「凄く優しくていろいろお料理作ってくれたりとか、カルシウムの“これ骨に良さそうだから買って来て”って言ったら買って来てくれたりとか、買い物してくれたりとかそういうことはしてくれました」と喜んだ。「こんな時に女の子がいればいいなとちょっと思いましたけど、いいお嫁さんが来てくれればいいなと思います」との夢を語った。