長谷川博己&綾瀬はるか『八重の桜』コンビが映画初共演 生徒とコーチ役で「たまに叱られたいなって」

長谷川博己&綾瀬はるか『八重の桜』コンビが映画初共演 生徒とコーチ役で「たまに叱られたいなって」

映画で初共演を果たした『八重の桜』コンビ(左から)綾瀬はるか、長谷川博己(C)ORICON NewS inc.

(ORICON NEWS)

 俳優の長谷川博己(45)、綾瀬はるか(37)、渡辺謙作監督(51)が25日、映画『はい、泳げません』(6月10日公開)の公開直前イベントに参加した。

 本作は、ノンフィクション作家、高橋秀実(※高=はしごだか)の同名エッセーが原作。ある決定的な理由で水を恐れることになったカタブツな哲学者・小鳥遊雄司(たかなし・ゆうじ/長谷川)が、意を決して水泳教室に通い始めることになり、水泳コーチの薄原静香(うすはら・しずか/綾瀬)と出会う。カナヅチ克服に励みながら、元妻の美弥子との過去の出来事や、シングルマザーの恋人・奈美恵との未来など、目をそらし続けていた現実とも向き合っていく、再生の日々を描く。

 大河ドラマ『八重の桜』(2013年)で夫婦役を演じた長谷川と綾瀬が映画で初共演となる。共演が8年ぶりか、9年ぶりか、10年ぶりかでトークが盛り上がるなど、和気あいあいとした雰囲気でイベントは進行。

撮影も同様だったそうで長谷川は「ますます華々しい。頼れる共演者。9年ぶりにお芝居すると、あれなのかなと思ったけどスッと僕は入れた感じがした。全然、違和感なく。楽しかった」と笑顔。綾瀬も「その後も、割と仲良くさせてもらっている。台本を読んだ時に長谷川さんにぴったりだなと思った。一緒にやっていても楽しかった」と笑っていた。

 今回はコーチとカナヅチという間柄。長谷川は「先生っぽかった。今回の役は超人的な部分もある。それが彼女の持っている無邪気さ、天使的な雰囲気とマッチしている。完璧な感じでした」とする。渡辺監督から「鬼の時は鬼になれるし、笑顔はキュート。生徒としてはたまらなかったのでは?」と振られた長谷川は「そうですね。たまに叱られたいなって(笑)」と返し、綾瀬を笑わせていた。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね♡
URLをコピーする
URLをコピーしました!

この記事を書いた人

アフィリエイター初心者です!よろしくお願いします。

目次
閉じる