NHKは23日、大みそかの第74回NHK紅白歌合戦(後7・20)で司会を務めるタレント、有吉弘行(49)と歌手、藤井フミヤ(61)が共演することを発表した。
2人が披露する曲は、1996年に有吉がお笑いコンビ猿岩石時代にリリースした「白い雲のように」。当時、日本テレビ系「進め!電波少年」のヒッチハイクの旅企画が大人気で社会現象となり、日本中から大きな注目を集めた。
そんな猿岩石の旅を思い描き、藤井が書き下ろした「白い雲のように」は、ミリオンセラーを達成。その年を代表する大ヒット曲となり、昨年の紅白では、有吉が、4人組歌謡グループ、純烈とダチョウ倶楽部と共に同曲を披露した。