阪神・森下 5月の9連勝中に“負けてくれ”と願っていたことを告白 その理由は…

 阪神タイガースの森下翔太外野手(23)が18日放送の日本テレビ「しゃべくり007」(月曜後9・00)に出演し、5月の9連勝中に“負けてほしい”と思った理由を明かした。

 試合前に必ず行う声出しは、最後に「バモス(さぁいこう!)」で締めるが、森下は「毎回2回やらされるの何なんすか…」と悩みを吐露。この声出しをスタジオで再現すると、森下の掛け声に村上頌樹投手や坂本誠志郎捕手らは無反応で糸原健斗内野手から「もう一回」とやり直しを命じられる。そして、森下が2回目の声出しを始めてすぐに糸原が「バモス!」と叫んで締めた。

 この声出しで、やり直しを命じられて2回行うのは森下だけで「前日に考えて考えて、結構小ネタも出してやってるんですけど、絶対スルーされて。糸原さんの“バモス”でいくっていうのがルーティンになって」と振り返った。

 ルーティンとなってしまった原因について糸原は「本当に最初はおもしろくなくて」とバッサリ。真面目な声出しでは納得できず、「本当はかぶり物持ってきてほしい。それくらいで来てほしいんですけど、全然おもしろくなくて。1番最初はみんなでシカトしようとかはなかった。本当におもしろくなかったので徐々にそうなって」と経緯を語った。

 そんな中で、チームは5月20日の試合から9連勝をあげた。その連勝が始まった試合で声出しを担当したのが森下だった。チームが勝利すると負けるまでゲン担ぎで声出し担当となる。そのため9連勝中は森下が常に声出しで毎回2度行われるため、小ネタを計18個考えた。

 これに上田晋也が「なかなか言いづらいと思うけど、さすがにそろそろ負けないかなと思わなかった?」と聞いた。森下は「この中(9連勝)に接戦が何回かあった。ちょっと頼むって…」と負けを願ったことがあると本音を漏らした。

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