体調不調で休養中の渡邊渚アナ 手に力が入らない時に使っている“便利グッズ”前向きな気持ちで紹介

 体調不調で7月から休養中のフジテレビ・渡邊渚アナウンサー(26)が11日、自身のインスタグラムを更新し、手に力が入らない時に使っているグッズを紹介した。

 渡邊は「力が出ないー!手が震えて箸が持てない!なんて時はこの形状記憶型のユニバーサルスプーンを使ってます」とつづりスプーンを持つ写真を投稿し「自分の握り方に合わせて、持ち手部分を自由に変えられます。またスプーンの角度も変えられるので、とっても食べやすい!元々私の家には重いステンレスのカトラリーしかなく、退院後、指でスプーンを握り締めることが大変でした。そんな時にこれを発見して、使ってみると軽いし自分の手の形に合わせられて、すごく楽!私の場合はグリップを手に挟み込む形で使っていて、指の力がなくても食事がしやすくなりました」と説明した。

 また、ほかにも「重宝しているグッズ」としてペットボトルの蓋が開けられない時に使うキャップオープナーも紹介。

 渡邊は「はじめは自助具や介護用品を使うことに躊躇していました。まだ自分の力でやれる!頼りたくない!と抗っていたのだと思います」としながらも、今では「看護師さんに迷惑かけたくないと思って買ったキャップオープナーを初めて使った時に、『なんでもっと早く使わなかったんだろう』と後悔しました。これは“便利グッズ” 『自分が劣ってしまった』と感じるグッズではないのです。(私はそう明るい意味で捉えています)最初はネットで『介護用スプーン』と調べている自分に悲しくなりましたが、今では違います。自分が少しでも楽に暮らすためのグッズ。頼っていいじゃない!悪いことは一切してない、むしろ誰かに頼らないために使っているのだから。私にとっては、自分でなんとかしようと頑張っている証拠です。自助具を使うことは、自分と周りのためになる!開発してくださった方々に感謝です!!」と前向きな気持ちで使用していると明かした。

 渡邉アナは、出演していた「めざましテレビ」(月〜金曜前5・25)で、体調不良のため入院し休養することが伝えられた。また10月には昼のバラエティー番組「ぽかぽか」(月〜金曜前11・50)からも卒業となることが発表された。10月22日には3カ月ぶりにSNSを更新。「この4ヶ月で私はいろんなものを失いました。食べられなくなった。うまく歩けなくなった。うまく指が動かなくなった。大切にしていた仕事もなくなった。目標もなくなった。できなくなったことを数えるとキリがないくらい。自分の手のひらから大事なものがどんどんこぼれ落ちていきました。何もできなくなっていく自分が怖くて、悔しくて、悲しくて泣いてばかり。今まで何のために頑張ってきたのだろう、いっそこのまま生きることを投げ出したいとも思いました」と、病院のベッドに横たわった自撮り写真をアップし、大きな反響が寄せられていた。11月には数カ月ぶりに日記を書けるようになったことを報告している。

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