俳優の内藤剛志(68)が、9日放送のBS日テレ「おぎやはぎの愛車遍歴」(土曜後9・00)にゲスト出演。独特過ぎる車の買い方を明かした。
愛車遍歴を振り返りながら、人生と重ね合わす同番組。内藤は1983年デビューの4代目「シボレー コルベット」を見ると「これ、乗ってたんですよ!」と声のトーンが自然と上がった。
「これは本当に気に入って2台乗りました」という内藤だが、実はその買い方が独特。「中古ですけど、買いに行ったときに、(外装が)白で中が黒、(外装が)黒で中が赤、2台あったんです」。どちらを買うか、普通は迷うところだか「両方!2台いっぺんに買ったんです。白と黒、両方ください」と振り返ると、おぎやはぎの2人は「なんで?」「どうして?」と、眉間にしわを寄せた。
内藤は「だって、カッコいいと思ったの、それが」と言うが、おぎやはぎは理解できず。「(コルベットがカッコいいではなく、)俺がカッコいい」と内藤が話すと、矢作は笑いが止まらなかった。
後日談として「浜田さんからは“アホちゃうか”と言われた」と内藤が話すと、小木も「アホですよ、それは」と同調。ただ「渡部はほめてくれました。“いいね、カッコいいね”」と渡部のものまねで内藤は得意顔。
「ほめられたの!」と渡部の対応に喜んだ内藤だったが「浜田さんには“アホちゃうか”だったんだよな」と、少し納得がいかない表情だった。