お笑いコンビ「極楽とんぼ」の加藤浩次(53)が24日、MCを務める日本テレビ系「スッキリ」(月〜金曜前8・00)に出演。12年に放送されたNHK大河ドラマ「平清盛」出演時の反省を振り返った。
番組内で、来年のNHK大河ドラマ「どうする家康」に出演が決まったお笑いトリオ「ハナコ」岡部大からアドバイスを求められた加藤。「しっかり滑舌よく言った方がいいよ、セリフは」と伝えた。
「広島は呉の方までロケにいったの。そこで船を作って船の中で松山ケンイチ君と対決シーンがあったんだけど、俺の滑舌が悪くて、東京に帰って全部アフレコしたんだから。“加藤さん、何を言ってるかわからない”って」と自身の失敗談を打ち明けた。
当時は「あ、風の影響とかで何を言ってるかわからないところがあったのかな」と、一部のみのアフレコだと勘違いしたという。加藤は苦笑いしながら「全部アフレコしたんだから。これマジな話だからね」とくぎを刺した。