アニメ「ダンジョン飯〜Delicious in Dungeon〜」の公開記念舞台あいさつが10日、東京都内で開かれ、声優を務めた熊谷健太郎、千本木彩花、泊明日菜、早見沙織が登壇した。
シリーズ累計発酵部数1000万部(デジタル版含む)を突破した、九井諒子さんの人気コミックを映像化。来年1月スタートするアニメ放送に先駆け、8日から3話まで劇場で3週間限定の”先行上映”中だ。放送局や配信サイトなどは後日発表される。
ダンジョン深奥で、妹ファリン(早見)がレッドドラゴンに食われた冒険者ライオス(熊谷)が、襲い来る魔物たちを食べながら、ダンジョン踏破を目指すストーリー。
超満員の場内で、熊谷は「”ダンジョン飯”と関わって1年以上が経過して、ようやくこの劇場の環境でご覧頂けたのはうれしい。とにかくありがとうございますの気持ちでいっぱい」と笑顔であいさつ。来年1月の放送に向けて「チーム一丸となってすごい熱量、愛情で作った作品。1月からのオンエアを楽しみに最後までお付き合いして」とアピールした。
早見も「オーディションから数えると、時がたってる。皆さんと一緒でうれしいなという気持ち」と呼びかけた。