元乃木坂46秋元真夏(30)が、6日放送のテレビ東京系「あちこちオードリー」(水曜午後11時6分)に出演。キャプテン時代の苦労を振り返った。
秋元は19年8月から今年2月に卒業するまでグループのキャプテンを務めた。就任の経緯を聞かれると「突然言われました。選択権はなく、『次のキャプテンになります』と伝えられて」と明かした。
リーダーシップを発揮することは苦手なようで、キャプテンとしては「横並びでみんなを支えて、ゆったりいこうねみたいな、穏やかスタイルでやってました」。アンガールズ田中卓志(47)から「ムカつくやつ出てくるでしょう?」と聞かれると、「いる時もありましたけど、自分が菩薩(ぼさつ)だと思って生活しようと思ってました」と独自の乗り越え方を語った。
後輩を指導することの大変さも語り「ただ怒る人が好きじゃないので、その子にこうしたらよくなるよと、道筋を教えてから、やってみな? という形でやってました」。また「後輩になめられやすい」とも明かし、「強めの子を後ろに携えて、連れて行ってました。絶対に顔が緩まない、強いぞっていう子を置いて行ってましたね」と笑った。