司会の黒柳徹子から「お父さまはウクライナの方で、お母さまは日本の方で。で両親はあなたが生まれる前に離婚したもんですから、お父さまの顔を見たことがない」と紹介されると、滝沢は「会ったことは一度もないです。おじいちゃんがお父さんみたいな人でした」と打ち明けた。
「今でも変わらない人見知りなんですけど、ちょうど小学校に上がる時、1年生になる時に人見知りが大爆発してしまって。友達づくりが本当に大変でした」と回顧。「全然友達ができないままだったんですが、だんだん毎日学校っていうのは行かせていただけるので、そこでちょっとずつお友達ができて、そこから楽しい楽しい学校生活が始まりました」と笑顔を見せた。
黒柳が「初恋をなさったんで、学校が好きになったんですって」と話を振ると、滝沢は「そうですね。初恋もありました。小学3年生の時に初恋をした男の子がいて。それはみんながいうやんちゃ坊主みたいな男の子だったんですけど」と振り返った。
その男の子のどんなところが良かったのかと聞かれると、「足がとても速いところと、勉強もできてしまうところと、あとやっぱりみんなのリーダー、私凄いリーダーが大好きなんですけど、みんなをまとめるリーダー、先生の次にリーダーだったんです。それで好きになりました」と説明した。
そうして「大人になってからも何度も会いまして」と話したが、「私が同じクラスだった女の子となんとその人は結婚して。ずっと付き合ってたらしいです。中学時代から。で今はお幸せにしてもらってるので」と打ち明けた。
黒柳が「じゃあまあ向こうが幸せになってればそれでいいかっていう」と話すと、滝沢は「はい。それでいいし、もうとっくのとうに好きじゃなくなってたんで。全然大丈夫です。“学生時代の恋”って感じです」と笑ってみせた。
滝沢は昨年7月に一般男性との結婚を発表している。