俳優の小泉孝太郎(45)が30日放送のTBS系「加藤浩次&小泉孝太郎の日本イチバン旅」(木曜後8・00)に出演。父・純一郎氏(81)が内閣総理大臣を務めていた期間のエピソードを明かした。
この日は「中華料理イチバンの激戦区」というコーナーで横浜中華街を訪問。ともにロケを行ったお笑いコンビ「極楽とんぼ」の加藤浩次から「大変だった?お父さん総理の時」と質問を受けた。
小泉は「めちゃくちゃ大変でした」と即答。「父が総理になった直後に芸能界に入った」と時系列を説明した。家の外に出ると周囲は「総理の息子として見るし、それが国外とか外交に繋がることもある」と規格外の過去を吐露。
飲食店に行く際にも「この店いいねじゃ許されない立場なので、誰が経営者なのか?いかがわしいところじゃないか?」と入念に調査してから訪問していたという。
加藤から「何か言われたりしたことある?なんとかしてくれよ日本…みたいな」と聞かれると「しょっちゅうです」とすぐさま頷いた。その場合は「あっすみません」と“撃退法”も披露した。