小柳ルミ子 30年前の衣装がいまだに着られるワケ「自分に負けたくないんです。負けず嫌いだから」

 歌手小柳ルミ子(71)が、29日放送のBSフジ「昭和歌謡パレード」(水曜後10・00)にゲスト出演し、プロポーションを保つ秘訣を語った。

 司会の中山秀征が「ルミ子さんは結構食べますけど、このスタイルはすごくないですか?」と驚きの声を上げると、小柳と長年の交流がある歌手・川中美幸は「同じように食べてても、この違いは何だろう?ルミ子さんの倍はありますからね」と自虐的に答えた。

 小柳のこの日の衣装は、くびれたウエストなど体のラインがきれいに出たラメ入りの黒いドレス。三雲孝江も「ウエストだけ見てもすごい私も会うなり聞いたんです。“どうしたらいいの?”って」と、小柳のスタイルに驚嘆の声を上げた。

 秘訣を聞かれた小柳は、「まず目標を立てるわけですよね。これ(ドレス)は30年くらい前の衣装なんですけど…。その衣装に自分の体形を常に合わせる」と説明。「腹筋、背筋、側筋を常に鍛えます。毎日5分でも10分でもいいから、続けることが大事」と呼びかけた。

 すると、ここで川中が、小柳から耳打ちされた筋トレ法を明かした。「“美幸ちゃん、タクシー乗っても普通に乗っちゃダメよ?”って。あるでしょう?つり革。あそこで…」。小柳が左右の上部に付いている「アシストグリップ」を使って、筋トレしていることを明かし、一同を驚かせた。

 中山は「安全のためにつかまる…」と本来の用途を説明したが、小柳は「もう71なんですけど、自分に負けたくないんです。負けず嫌いだから。(やめちゃうと)ダメですね。人生終わっちゃう」と、自分と戦い続けていることを明かしていた。

 番組では、どこでもできる小柳流の腹筋トレーニングを披露。「収録の合間にできるじゃない?」と呼びかけていた。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね♡
URLをコピーする
URLをコピーしました!

この記事を書いた人

アフィリエイター初心者です!よろしくお願いします。

目次
閉じる