お笑いコンビ「くりぃむしちゅー」有田哲平(52)が、27日放送の日本テレビ系「しゃべくり007」(月曜後9・00)に出演し、かつてたびたび共演した元お笑い芸人たちと久々の再会を果たした。
この日は「爆笑問題」田中裕二をゲストに迎え、田中やレギュラー陣にゆかりがある人物との関連を当てるクイズ企画を実施。その中の一人が、爆問やくりぃむ、ネプチューンらとお笑い番組「タモリのボキャブラ天国」などで共演していた「底ぬけAIR−LINE」の村島亮だった。
村島は「皆さんが長いこと会ってない方で、芸人をやめた方がお越しになってる」と、さらに数人をスタジオに呼び込んだ。元パイレーツ西本はるかさん、アンラッキー後藤さん、元ノンキーズ白川安彦さん、ヤマザキモータースといった面々が登場すると、ひな壇から「全員分かる!」と懐かしがる声が上がった。
中でも西本さんは、浅田好未さんとのコンビで大人気に。「だっちゅーの」と胸元を寄せながら放つ決めギャグは、98年の新語・流行語大賞を受賞した。
スタジオに登場した西本さんは、「有田、元気?なぐりーん(名倉潤)!」と笑顔で手を振った。現在は芸能界を引退し、歯科助手をしているといい、当時の裏話を披露。「有田が当時、好未が学生だったから、勉強を教えてた。(有田が)頭良かったじゃないですか?“続きは家で教えるから、家来いよ”って」。元相方を口説いていた疑いをぶっちゃけ、スタジオは「え〜!?」と騒然。上田晋也も「これはヤバい!」と慌てていた。
有田は「冗談!」と本気で口説いていたわけではないと釈明し、「みんなの憧れだったからね」と苦笑いしていた。