櫻坂46が26日、千葉・ZOZOマリンスタジアムで「3rd YEAR ANNIVERSARY LIVE」を開催した。アンコールでは、キャプテン松田里奈(24)がファンへの感謝の思いを熱く語った。スピーチ全文は以下の通り。
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今日こうして3周年をお祝いすることができて本当によかったです。改名したばかりの頃は櫻坂ってどんなグループなんだろうとか、櫻坂ってどんな色のグループなのかなっていう風に、メンバーも分からないまま、でもがむしゃらに進んでいる部分があって。この曲どう届けたら良いんだろうって分からなくなってしまう時期もあったりしたんですけど、分からない中でも、どうしたらいいんだろうって迷いながらも、みんな櫻坂46っていうグループに胸を張って活動して。だからこそ分からないなりに、ただ真っすぐにここにいるメンバーだったり、今も支えてくださるスタッフのみなさん、そして一番はBuddies(ファンの総称)の皆さんの応援と支えがあったからこそ今この景色が見られていると思うと本当にうれしくて。
でも、去年だったり、今の時期だったり、ちょっと悔しい思いをしたりだとか、今年のツアーだったらちょっとこう空席が目に入ったりとかっていう、そういう思いをすることもあったんですけど。今年に入ってシングルを3枚発売させていただいたりだとか、初めての海外でのライブにも挑戦させていただいたり、そして今年は年末、メンバーと皆さんと締めくくられる日があるっていうのは…(拍手が沸き起こる)。この1年が本当に特別だったというか、今までとすごく違った1年だったなという風に感じていて。
でもそう感じてたっていうのは、さっきも言ったようにメンバーとスタッフさんを信じてやってきて、でも一番は本当にBuddiesの皆さんの応援と支えがあるからこそ、この今があるっていうのを本当に伝えたくて。私たちは本当にBuddiesの皆さんがいるから、本当に頑張れるというか。皆さんにたくさんいつも頂いてばかりなので、お返ししたいという気持ちでいっぱいです。
そして4年目に向けては、Buddiesの皆さんといろんな景色を見たいなという風に思っていて。Buddiesの皆さんと私たちなら何でも成し遂げられる気がしています。4年目の櫻坂46もよろしくお願いします。(メンバー全員で)よろしくお願いします。