富田は同作での共演をきっかけにプライベートでも食事をするようになったというNMB48の渋谷凪咲(27)とともに、仲良し芸能人が日帰り旅をする「日帰りぷらっとりっぷ」のコーナーに出演。同作で番組MCの「南海キャンディーズ」の山里亮太の相方・しずちゃんを演じ、渋谷は山里が恋する女性の役を演じた。
富田が「ドラマ、お芝居が初めてだったの?」と聞くと、渋谷は「やったことはあるけど、あんな本格的に連ドラとかやったことない」と回答。「望生ちゃんのしずさんがしずさんすぎて。プロフェッショナルすぎて」と富田の演技を絶賛した。
すると、富田は「最初は漫才はやらない、って聞いていて。どんどんどんどん増えていってしまって。もう“どうせやるなら完璧にしよう!”と思って。中途半端にやるのはイヤだったから、息するタイミングとかも(真似した)」と回顧した。
渋谷から、「望生ちゃんってさ、ホンマに凄い、いろいろな役やるやんか。しずさんになってみたり、めっちゃ暗い女の子の役やったり、めっちゃ明るい子の役やったり。役作りとかってどうしてるの?」と聞かれると、富田は「自分でもいざ考えてみると、何しているんだろうって思うんだけど。そこで関わる人とどう関わっていくかが私のすべて。土台を作っていくことを一番大事にしている、かな」と明かした。
渋谷が「また望生ちゃんとも作品でご一緒できるようにしたい」と話すと、富田も「ドラマも同じ空間にいることはあったけど、なかなか会話を交わすことが(なかった)」と会話を交わすシーンはなかったと説明。「なんか1回あったけど、あそこ放送されたっけ?」と首をひねると、渋谷も「されてない」と即答。富田が「カットされてたよね?第7話ぐらい」と暴露すると、渋谷も「山里さんの思いに気付くみたいなところは丸々カットされた」と苦笑。富田も「あれ?って思った」と笑った。

