俳優・趣里が主演を務める、NHK連続テレビ小説『ブギウギ』(月〜土 前8:00 総合※土曜日は1週間の振り返り/月〜金 前 7:30 BS4K・BSプレミアム)の公式SNSが更新され、ゴンベエさん(宇野祥平)、光子さん(本上まなみ)のオフショットが公開された。
公式SNSは「記憶喪失のゴンベエさんのために、ツヤさんが描いてくれた尋ね人の貼り紙が、年月を経て奇跡を起こしました。自分が何者かわからないまま、不安を抱えて生きてきたゴンベエさん。間違いなくはな湯のみんなの明るさに救われてきた一人です。ゴンベエさんのことをずっと思い続け、迎えに来てくれた光子さんと一緒に、はな湯を守っていってくださいね」と投稿。
続けて「いつもにぎやかなはな湯の休憩所にも、実はこの貼り紙がずっと貼ってありました。ただ、はな湯の貼り紙には誰の仕業か落書きが…。年月が進むにつれ、落書きが増えるという美術さんの遊び心もあり、もはや原型がわからなくなっています。光子さんが見た貼り紙が、大事に貼ってくれているもので本当に良かったです」とつづり、貼り紙を仲良く手に持つゴンベエさんと光子さんの写真を添えた。
タイトルにある『ブギウギ』とは、陽気で踊り出したくなるような音楽リズムの一種で、多くの人を明るく元気にしたいという思いを込められている。。戦後の大スター・笠置シヅ子さんをモデルとしたヒロイン・鈴子は、香川生まれの大阪育ち。銭湯の看板娘から、“ブギの女王”と呼ばれる戦後の大スター歌手となっていく。大阪の華やかなステージ、生まれ故郷・香川への思い、そして夢を追いかけ東京へ…。さまざまな舞台が作品を彩り、今作は「これまでの朝ドラにはないほどの歌と踊り」が繰り広げられる。