歌手のGACKT(50)が18日放送のTBS系「人生最高レストラン」(土曜・午後11時30分)にゲスト出演。自身の原案のオリジナルストーリーが映画化された作品について語った。
映画のタイトルは「MOON CHILD」で2003年に劇場公開された。GACKTは「本を書いている最中に、この主人公は(L’ArcーenーCielのボーカル)HYDEだなと勝手に決めて。全然仲良くなかったんですけど」と明かした。
HYDE(54)について「先輩なんですけど」と加えると、MCの加藤浩次に「先輩に“さん”付けなきゃダメなんでしょ?」とツッコまれた。GACKTは「ダメな人間ですね」と苦笑い。その後、「HYDEのために本書いたんだよね、主人公やらない」と先輩ミュージシャンに突然“オファー”すると「は?」とリアクションされたという。
結局、HYDEは主人公を演じ、GACKTも本作で俳優デビューを果たした。