本名を変更すると発表していたタレントの中川翔子が22日夜、自身のSNSを更新し、家庭裁判所から連絡が入り「“しようこ”から“翔子”に名前変更。認められました!無事に!」と改名が認められたことを報告。「バンザイ!中川翔子として皆様に育ててもらった名前を逆輸入させてもらいました!」などと喜びを明かした。
今月11日、本名を「しようこ」から、現在の芸名と同じである「翔子(しょうこ)」に改名すると発表。許可申請を家庭裁判所に届け出て、話題を呼んでいた。
「朗報。家庭裁判所から連絡がきました。しようこから翔子に名前変更。認められました!!無事に!今日からわたしはしようこじゃなく翔子です!!バンザイ!!!中川翔子として皆様に育ててもらった名前を逆輸入させてもらいました!大切に、生きます。ありがとうございます」と喜びをつづった。
21年5月に投稿されたYouTube動画によると、薔薇の「薔」の字を用いた「薔子」を“しょうこ”と読ませる予定だったという。ところが、届けを出しにいったところ、人名に使えない漢字だったことが判明。その際、母方の叔母が担当者と揉めたといい「ひらがなでいいわ!」と殴り書きにして提出したところ「よが大きくて“しようこ”で登録されてしまったそうです…」と明かしていた。
中川は「本当は(しようこが)イヤだったんですよ。しとよが合体して“はうこ”って書かれたりとか。説明にも困って」といい「それで、結婚したら改名しようと思っていて。それで家庭裁判所まで行って来ました」といい今年4月に結婚したことをふまえて、決断したという。
「芸名である中川翔子の『翔子』をもらうことにしました、今の名字と画数がいいんですって。もう20年以上この名前で活動させていただいたので、慣れたわけですよ」と理由を語った。