女優、上野樹里(37)が22日、東京都内で行われた主演映画「隣人X―疑惑の彼女―」(熊澤尚人監督、12月1日公開)の公開直前イベントに共演の林遣都(32)と登壇した。
人間の姿をした〝惑星難民X〟をめぐる異色のミステリーロマンス。
映画のテーマにちなみ、「自分らしく生きるために心がけていること」を聞かれた上野は「余白を持つこと。情報が錯綜して日々新しい情報が更新される中で、良子のようにゆったりした時間を持つことは大事だと思う。余白がなければ見えてこないものもあるし、感じられないものもあるから」と素直な思いを口にし、観客を感激させた。