歌手の和田アキ子が17日放送のフジテレビ「人志松本の酒のツマミになる話」に初出演。大爆笑の泥酔ぶりを披露した。
アルコールを飲みながら、トークをする同番組。和田といえば、芸能界でも有数の酒豪として知られるが、この日はサブタイトルが「和田アキ子が飲みすぎちゃった夜」と付けられた。
「なんで来たんですか?」と松本人志が困惑する中、番組スタートの時点で麦焼酎のお湯割りを2杯入っており、準備万端だ。
順調にトークがすすみ、収録開始47分目には和田は「あ、私、ろれつがちょっと。巻き舌になってきた」と酔っぱらってきたことを自ら警告を出した。
トークのエンジンがいよいよかかり出し、「静かにしているから、もう1杯」とおかわりを要求。直後にしゃべり出して、松本から「しゃべらへんって言うたよな」と注意をした。
ボクサーの那須川天心が振ったトークテーマなのに、和田が「聞きたかったのは…」「松っちゃんって音楽聴くの?」と回しだした。
千鳥から「アッコ和田の酒のつまみじゃないんですよ」と重ねて注意されても和田は無視して「そいで…」と話を進めた。ついには「聞きたいことがいっぱいあって、楽しかった」と番組を締めだす始末。松本から「ドロ酔いか」と呆れられた。