安住アナは、リスナーからのホタテの殻むきのメールについてトークする中で、以前に「からくりTV」のロケで、演歌歌手の大江裕と日本全国演歌修行し、北海道・猿払の漁師・相内さん宅で数日、ホタテ漁を教わったことを回顧。「ちょうどその撮影していた時に、隣の漁師の家のお嬢さんが見に来ていたんだよね。当時、小学5年生くらいの女の子、可愛らしくて利発的な女の子だったんですけどね」と言い、「“テレビってどうやって撮影しているんですか?”とか社会科見学みたいにいろいろ興味を持って聞いてくれていたんですよね。その子が大きくなって今、北海道の放送局のアナウンサーになっているんですよね」を明かした。
そして、「もう少し私のことを、自分のアナウンサーの1番最初の取っ掛かりだったみたいな話を、もう少しハートウオーミングに話していただけるのを待っているんだけど、話さないんだよね」と不満げに話し、「だからそんなにハートウオーミングな出会いじゃなかったんじゃないかなと思うんだけど、こっちは勝手に“あの時の小学生が自分と同じ仕事してるんだ”なんて言って、勝手に自分の中の大谷翔平が出てるわけじゃん。“やっぱり彼女の気持ちに刺激を与えたのは俺なんだ”って。“人生を変えたのは俺なんじゃないかな”って思ってんだけど、一向に話が出ない」と“熱い思い”を語った。
さらに番組のエンディングでも「猿払村。当時、そこにいた小学生の女の子が世永聖奈さん。山形のさくらんぼテレビから北海道放送、HBCのアナウンサーになられてキャリア11年ですよね」と、世永聖奈(よなが・せな)アナウンサー(31)のプロフィルを紹介し、「私の話をしてください。せっかく同じJNN系列にいるんだから。全く何の問題もないはずよ」と懸命?!に呼び掛けていた。