歌手の和田アキ子(73)が18日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回」(土曜前11・00)に出演。エンゼルスからFAとなった大谷翔平投手(29)が16日(日本時間17日)、21年以来2年ぶりに、史上初の2度目の満票でア・リーグMVPに輝いたことについてコメントした。
アシスタントのフリーアナウンサー垣花正が「昨日一日大谷さんの話題でしたね。朝から」と話すと和田は「そう。もうどこでもね」と同調。
また、大谷が発表時に愛犬を脇に抱えていたことが大きな話題となり、「信じられないのはね、家に帰ったら夕方のワイドショー、犬特集やってた。日本はなんて平和っていうか」と和田。犬がコーイケルホンディエ犬だと紹介されると、「いやだから調べてどうすんの?一緒に飼ってみたいってこと」と続けた。
「いやでもこのMVPも、なんか史上初なんでしょう。2回目っていう、満場一致っていう。この人末恐ろしいっていう言葉ぐらい凄いですね」と絶賛。「まだ29ぐらいでしょう。どうなるんでしょう。もうだって史上初が多すぎるもんね」とも語った。
また「“特別なことでうれしいです”って落ち着いたコメントを残されてたけど、なんであそこに犬がおるんやろ」と疑問を口に。垣花が「飼ってるんですって」とスポニチアネックスの記事を引用して説明すると、「それぐらい話題になる人。いつも言うけど、“パンダ、大谷、サンドウィッチマン”。誰も悪く言う人いないし、パンダは頑張ってるかどうか分からんけど、よう頑張ってるもんね」と感心した。
「いやあ、日本人でここまでやってくれたんだから、応援しましょう」と締めくくった。