AKB48 新公演の初日を来年2月に延期 制作スケジュールの都合上「よりよい公演となるよう」

 AKB48が17日、グループの公式ブログを更新し、12月8日に予定していた新公演の初日を来年2月24日に延期することを発表した。

 「2023年12月8日(金)に予定しておりましたオリジナル新公演の初日につきまして、制作スケジュールの都合上、日程を2024年2月24日(土)に変更させていただくこととなりました」と説明。グループ創立記念日でもある12月8日は、AKB48劇場18周年特別記念公演を開催する。

 新公演はチームA「M.T.に捧ぐ」以来7年ぶりとあり、ファンやメンバーから多くの期待の声が上がっていた。

 ブログでは「ファンの皆様には大変申し訳ございませんが、メンバー・スタッフ一同 オリジナル新公演がよりよい公演となるよう励んでまいりますので、ご理解・ご了承のほど よろしくお願いいたします」と謝罪し、理解を求めた。

 AKB48グループの活動の柱でもある劇場公演。2013年にはAKB48、SKE48、NMB48、HKT48の全10チームにオリジナルの新公演を制作されることが発表されたが、実現したのは1公演だった。

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