お笑いタレントの明石家さんま(66)が21日放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」に出演。コロナ禍のため、海外に渡航することを断念したことを明かした。
コロナ禍の話題になると、さんまは「海外もまだ、どうなるかね。俺もよく“ニューヨークはどうされるんですか?”“年末のオーストラリアはどうされるんですか?”とかよく聞かれるんやけども、今の状況では行けないよね…」と話す。
また、自身が企画・プロデュースしたアニメ映画「漁港の肉子ちゃん」が、モロッコで開催されていた「メクネス国際アニメーション映画祭」の長編アニメーション国際コンペティション部門で、観客賞とジュニア審査員賞をダブル受賞した件にも触れたさんま。
「すごいでしょ?授賞式にも行きたいやんか。お笑いの賞は一切もらいに行ったことはないんやけどね。“笑いという笑(しょう)があればいい”っていうのが自分の中の流行語で。でも、アニメは違う分野だからな、行きたいな〜」と、思いを語っていた。