女優、高橋ひかる(22)が15日、東京都内で行われた米映画「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」(ポール・キング監督、12月8日公開)のチョコレートツリー点灯式に登場した。
映画の世界観を表現したチョコレートドレスで登場し、チョコでできたネックレスをパクリ。「おいしいチョコだ。映画の世界に入った気分です。めっちゃリアルですね」と大喜びした。
同作では吹き替えに初挑戦。主人公・ウォンカの夢を邪魔する町の実力者・チョコレート組合の長・スラグワースの秘書・ミス・ボンボン役を演じ、「悪役を演じたことがなかったので、少しダークな感じの役を演じられることが、すごくうれしかった」と充実の表情を見せていた。
この日はウォンカを応援したいと子役の澤井梨丘(13)がサンタクロースの衣装で登場。2人で掛け声を合わせながら、高橋がウォンカの魔法のつえを振ると、クリスマスツリーが華やかに点灯。ツリーからはチョコの甘い香りが漂い、澤井は「いいにおいがする」と笑顔満開。高橋は「チョコレート食べたくなりますね。お腹減ってきました」と悩ましそうに語り盛り上げた。