女優の羽田美智子(55)が、10日放送のフジテレビ「ぽかぽか」(月〜金曜前11・50)にゲスト出演。物持ちの良さを語った。
羽田は「物持ちが良い」と自負し、アイロンは高校生の頃から使っている物と明かした。ただ、「今は断捨離にハマってて…」と告白。公演で2カ月、家を空けていた際、自宅に帰ると「物がすごい」と感じ「30年前のハンカチをいよいよ捨てました。古くなってない、全然使えるんですよ。思い出の物に囲まれる傾向があるので、思い切って捨てました」と渋々、手放したと明かした。
断捨離にハマってはいるものの捨てられない物として「いただいたお手紙とか、気持ちが入ってる物はなかなか…」と打ち明け「一旦、10年ぐらい前に整理したんですけど、捨てられなかったのは小さい子どもさんからいただいた絵を描いてくれたのとか、昔付き合ってたボーイフレンドからもらった手紙とか」と告白。
MC陣が元彼の手紙を捨てないことに「えー」と驚く中、羽田は「可愛いんですよ。18歳とか19とかの。別に嫌いじゃないじゃないですか。1回好きになった人だから。こんな可愛い気持ちを寄せてくれてたんだなって愛おしくなって、その時の気持ちを捨てられないですよね」と理由を補足した。
そして「念がこもってるとかじゃない。可愛いから取っておく。今はLINEとか、手紙の時代じゃないじゃないですか。そういうので、文字に気持ちが乗っていて“うわ、可愛いな。ありがとう”って」と手書き文字の手紙は大切にしていると明かした。