仲間由紀恵、代表作「トリック」への思いを語る「離れるのが本当に寂しくて…“えっ、終わるんだ”って」

 女優・仲間由紀恵(44)が12日放送のTBS「日曜日の初耳学」(日曜後10・00)に出演し、自身の代表作である「TRICK(トリック)」シリーズについて語る場面があった。

 2000年からスタートした同作品。当時まだ21歳だった仲間だったが、ギャグやアドリブといった“むちゃぶり”に見事に対応し、コメディエンヌという新境地を開拓した。

 監督を務めた堤幸彦氏から「急に“えへへへて笑って”と言われて。意味が分からなくて、抵抗ありまくりでしたね」というが、徐々に感覚をつかんでいったという。

 「凝り固まった常識を壊してもらった作品で。離れるのが本当に寂しくて“えっ、終わるんだ”って思いましたね。あぁ、仕事だったんだって。毎日トリックのために生きてましたから」と、完結した際には大きな喪失感を味わったことを明かしていた。

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