板尾創路(60)が11日、読売テレビの情報バラエティー「あさパラS」(土曜午前9時25分)に出演。阪神タイガースが優勝を飾った日本シリーズの、東京と関西との温度差を明かした。
番組では阪神がオリックスとの「関西ダービー」を制して38年ぶりの日本一を達成し、その第7戦の視聴率が38・1%、瞬間最高視聴率では驚異の50・0%を記録。街のあちらこちらでは優勝セールが行われ、大きな盛り上がりを見せたことを紹介した。MCのハイヒール・リンゴ(62)が、東京在住の板尾に「東京におって、野球はどんな感じなん?」と尋ねると「あんまり盛り上がってなかったですね」と即答。
リンゴが重ねて「ラグビーでもサッカーでも、全然知らんかっても勝ち進んでいったら、後半でブワーッて『にわか』が増えるやん。そういうことはなかったん?」と聞くと、板尾は「なかったです。ウチのマンションでも、ワールドカップとかだとうるさいんですよ。みんな集まってきてるから。(今回は)シーンとしてましたね」と話した。