国民民主党・玉木雄一郎代表「荒っぽく投稿してしまった」診療報酬投稿の真意を明かす

 国民民主党・玉木雄一郎代表(54)が9日のABEMA「Abema Prime(アベプラ)」(月〜金曜後9・00)に出演。Xで炎上した「診療報酬投稿」の真意を語った。

 問題となったのは「医療費の伸びを賃金上昇率以下に抑えるため診療報酬を抑制する」「お医者さんの給料や所得の伸びをサラリーマンの賃金の伸び以下に抑える」「それをすると業界全体からの反発がすごく自民党にはできない」などのポストだったがすでに削除している。

 玉木代表は「今のまま行くと現役世代の社会保険料負担が上がり過ぎて頑張って働いても手元に残るお金がどんどん減っていく」「これ以上負担率を上げないようにしていくことが大切」と前提条件を説明。「伸びをマイナスにすることは無理で増えていくことは仕方ない」と続けた。

 本題に入り、本当に伝えたかったのは「『総雇用者報酬の伸び』と『医療費の伸び』でバランスを取りましょう」ということだという。

 その中でも医療費の半数は医者等の人件費であると内訳を説明。「そこを取り出してしまって『サラリーマンの給料の伸び』と『お医者さんの給料の伸び』を同じにしないといけないと荒っぽく投稿してしまった」と真意を口にし、「医者の給料を下げるのか」と捉えさせてしまう内容だったので投稿を削除した経緯まで語った。

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