プロレスラーの蝶野正洋が8日、都内で行われた、映画「マーベルズ」(10日公開)ジャパンプレミアイベントに出席した。
同作はアベンジャーズ最強ヒーローであるキャプテン・マーベルの新たな物語。
作品にちなみプロレス界最強ゲストとして登場した蝶野は、“黒のカリスマ”らしく、つえを含めてオールブラックコーデで登場。自身の最強エピソードを問われ「プライベートではほぼ妥協しか無い」と苦笑い。「家に帰ったらすぐ『ゴミ出し』って言われたら出します」と家族にはタジタジだと打ち明けていた。
同作のテーマでもある「チーム」について話しが及ぶと、蝶野は、武藤敬司、橋本真也さんとともに名をはせたユニット「闘魂三銃士」を引き合いに「『マーベルズ』は絆というしっかりした信頼関係。われわれはね全くね、何の助け合いも無いんですよ」ときっぱり。「足を引っ張ることはないですけど、平気で裏切ります。もう信頼関係なし。人と人の助け合い、一つになって戦うことをプロレスの世界で夢見てたけど、一度も無かったですね」と続けてぶっちゃけ、会場からは爆笑が起こっていた。