オリ党・笑福亭松喬、1週間の民放&ラジオ断ち 阪神“湯浅の1球”「一番悔しい」

オリ党・笑福亭松喬、1週間の民放&ラジオ断ち 阪神“湯浅の1球”「一番悔しい」

 喜楽館支配人の伊藤史隆ABCアナウンサーから贈られた背番号「7」のユニホームを着た七代目笑福亭松喬

(デイリースポーツ)

 プロ野球・オリックスのファンで落語家の七代目笑福亭松喬(62)が8日、大阪市内で独演会「松喬三昧〜芸歴40周年記念公演〜」(12月23日、大阪・朝日生命ホール)の取材会に出席。日本シリーズでのオリックス敗戦を嘆いた。

 松喬はオリックス・山本由伸投手が14奪三振した第6戦をスタンドで観戦。日本一の機運を感じていただだけに「強かったですね、タイガース。参りました。今、あまり民放とかラジオとか聞いてないです。虎一色なんで1週間はちょっと…」とV逸のショックを引きずっていた。

 阪神・湯浅が約4カ月半ぶりの1軍登板で火消しを成功させたことにも言及し、「一番悔しいのは湯浅(京己)が出てきて、一球で中川(圭太)がフライ打ちましたやん。あれが一番悔しいですね」と振り返った。

 芸歴40周年を記念した今回の公演では、松喬が好む盗人ネタの「月に群雲」や、新作の「碁盗人」、上方落語の大ネタ「住吉駕籠」と「三十石船」を披露する。「月に群雲」は「弟子たちに遺品として残したい」「門外不出の作品にしたい」という特に思い入れのある演目。「この日(公演本番)の録音を弟子たちに残す音源にしたい。それくらいの気でやります」と意気込んだ。

 また、公演にはゲストとして阪神戦の実況などで知られるABCテレビアナウンサーで喜楽館支配人の伊藤史隆氏も出演予定。公私ともに親交の深い松喬と対談する。

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