片岡鶴太郎(68)が6日、TOKYO MX「バラいろダンディ」(月〜金曜午後9時)に生出演し、バラエティー番組「オレたちひょうきん族」の思い出を語った。
鶴太郎は80年代のテレビ界を振り返ると「我々の時代はコンプライアンスがない。国民も物心ついてないですから」とジョーク。「土曜8時にAVの村西(とおる)監督のパロディーで、パンイチで『ナイス! 素晴らしいね』と言いながら表参道を歩いてた。それを土曜のゴールデンタイムに放送してるんですよ」と苦笑した。
収録では、関西勢と関東勢の芸人で火花を散らしていたといい「フジテレビの控室のフロントがあって、右左別れてましたからね」と楽屋も分断。「さんまさんがいて、のりおよしおさんがいる、おさむさんがいる。関西の楽屋はうるさいんです。みんなしゃべってる。東京は楽屋に入るとみんな静か。でも、本番になるとガツーンといく。バチバチでしたね」と緊張感を振り返った。