松本潤が主演を務める大河ドラマ「どうする家康」(毎週日曜夜8:00-8:45ほか、NHK総合ほか)の第42回「天下分け目」が、11月5日(日)に放送される。
■大河ドラマ「どうする家康」とは
古沢良太が脚本を務める同ドラマは、誰もが知る徳川家康(松本)の人生を新たな視点で描く、一人の弱き少年が乱世を終わらせた奇跡と希望の物語。
“戦国乱世を最も楽しんだ男”豊臣秀吉をムロツヨシが、“戦国乱世最後の怪物”真田昌幸を佐藤浩市が演じる他、“豊臣政権の最高の頭脳の持ち主”石田三成を中村七之助が演じる。
また、“徳川四天王”として大森南朋、杉野遥亮、山田裕貴、板垣李光人が出演し、山田孝之、木村昴、松山ケンイチ、北川景子らも出演。語りを寺島しのぶが務める。
■11月5日(日)放送の第42回「天下分け目」
上杉征伐に向かう家康(松本)のもとに、三成(七之助)挙兵の知らせが届いた。小山で軍議が開かれ、西国大名の多くが三成につく中、家康は天下分け目の戦に臨むため、西へ戻ると宣言する。
秀忠(森崎ウィン)に真田昌幸(佐藤)の攻略を任せ、江戸に戻った家康は、各国大名に応援を働きかける。一方、京で千代(古川琴音)と共に伏見城を守る鳥居元忠(音尾琢真)は、三成の大軍に囲まれ、最期の時を迎えていた。
■北川景子“茶々”、中村七之助“三成”に「家康の首を取れ」
番組公式サイトで見られる予告動画は、家康が「石田三成を討ち、我らが天下を取る」と言い放つ。一方、三成は「より多くのくもの巣を」と策を練る。また、茶々も「家康の首を取れ」と真剣な表情を浮かべながら語る。
さらに、ボロボロになりながら「お別れだわ」と告げる元忠の姿が見られる他、銃を手に持つ千代(古川)の姿や、小早川秀秋(嘉島陸)の姿も映し出される。