香取慎吾と関智一、声優ほぼ同期だった 両者の代表作『赤ずきんチャチャ』『Gガンダム』が1994年放送

香取慎吾と関智一、声優ほぼ同期だった 両者の代表作『赤ずきんチャチャ』『Gガンダム』が1994年放送

『声優と夜あそび』ゲスト出演した香取慎吾(左)とMCの岡本信彦(中央)、関智一(右) (C)ABEMA

(ORICON NEWS)

 俳優の香取慎吾が、3日放送のABEMAの声優バラエティー番組『声優と夜あそび』(月曜〜金曜 22時〜23時30分)にゲスト出演し、MCの関智一、岡本信彦とともにトークを展開した。

 香取と声優の接点はないようにも思えるが、アニメ『赤ずきんチャチャ』(1994年〜1995年放送)リーヤ役、『こちら葛飾区亀有公園前派出所(2000年放送)慎吾ママ役などに出演し、声優を務めていた。

 香取とあいさつした岡本は「声優として大先輩! 本当にうれしい。『赤ずきんチャチャ』を見ていた世代としてはもう…」と大興奮していると、香取は「当時は14歳くらいだったので、もう30年以上前ですね」としみじみ。

 アニメ『ドラえもん』スネ夫役、『機動武闘伝Gガンダム』(1994年〜1995年放送)ドモン・カッシュ役などで知られる関も「僕も声優デビューするころに『赤ずきんチャチャ』がやっていたので、声優としては同じくらい(同期)」と話すと、香取は「鈴木真仁さん、三ツ矢雄二さん、日高のり子さん…」と次々と現場でお世話になった先輩声優の名前をあげた。

 当時の思い出を聞かれると「すでにグループとしてはデビューしていたので、歌とステージで煌びやかな世界で!と思っていたら、急に声優の世界に入れられて…本気の(声優の世界の)やつですよ!」とし、「レギュラー出演ですから、本当にわけがわからなかったです…」と戸惑ったと話した。

 周囲は大先輩だらけということもあり、寝たふりをしていたそうで「空気感は和気あいあいなのですが、今よりもシャイボーイだったので、人見知りがさく裂していました」と苦笑い。

 収録も午前10時くらいからで「9時くらいに集合するわけですよ。アイドル的にはいつも決まった時間に行く仕事はないじゃないですか。スタジオへ向かう階段が本当に嫌で…嫌な塾に行く感じでした。このドアを開けるとあの皆さんがいるんだと。もちろん、みなさんが嫌なわけではないのですが…」と笑いを誘った。

 『声優と夜あそび』は、毎週月曜から金曜まで人気声優が日替わりでMCを務める、業界初となるABEMAオリジナルの声優生放送レギュラー番組。2018年より放送されており、人気を博している。

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