フリーアナウンサーの古舘伊知郎(68)が3日にEテレで放送された「スイッチインタビュー」(金曜後9・30)に出演。お笑いコンビ「南海キャンディーズ」山里亮太(46)と対談し、04年から12年間、キャスターを務めた「報道ステーション」での苦悩を明かした。
「報ステ」出演時は「番組批判、俺批判、誹謗中傷、バカ、死ね」などの苦情が300本、500本届いたそうだが、これは「俺の役目」と報道の仕事のひとつだと思ったという。
「これだけめった打ちにしてくる人は俺のファンじゃん」と批判の声も一蹴。逆転の発想を展開し、批判を受けた時の対処法を紹介した。
現在、日本テレビ「DayDay.」でMCを務める山里に「俺ができなかったこと全部やってほしい」と思いをぶつけた古舘。山里も「今、大事な瞬間が来た」と感銘を受けていた。