俳優の向井理が主演を務めるフジテレビ系水10ドラマ『パリピ孔明』(毎週水曜 後10:00)の第6話が、きょう11月1日に放送された。上白石萌歌が演じる月見英子が、劇中で披露した楽曲「DREAMER」に反響が寄せられた。
同作は、三国時代の名軍師・諸葛孔明(向井)が現代の渋谷に若かりし姿で転生し、歌手を目指す月見英子(上白石萌歌)のために、魔法のような作戦を考えては、彼女の前に立ちはだかる壁を軍師のごとく切り崩し、成功に導いていくサクセスストーリー。
英子は超大型フェス・サマーソニアの出場権を賭けて、SNSでの10万イイネ企画に参加。孔明の計略により、ライバルである3人組アイドルユニット「AZALEA(アザリエ)」の10万イイネ企画を乗っ取るべく、ゲリラライブ会場を突き止め、AZALEAのフリをして歌うという作戦を決行する。
KABE太人(宮世琉弥)が操作するドローンによりQRコードが出現。AZALEAのQRだと勘違いした客たちは100万円を求め、次々にスマホをかざす。これはかつて孔明が「赤壁の戦い」で用いた策だと気づくオーナー小林(森山未來)。英子のSNSのイイネの数は爆発的に伸びていく。しかし、観客はステージにいるのが本物ではないと気づき始める。
そこへ、本物のAZALEAのステージトラックがやって来て、2つのステージが向かい合う。AZALEAのパフォーマンスがスタート。英子は対抗するため、KABE太人のサポートを受けながら、完成した「DREAMER」をお披露目した。英子の歌に乗せて、AZALEAの回想シーンも流れた。
視聴者からは、英子の熱唱に「これは刺さる」「歌がまっすぐ」「萌歌ちゃんの歌声落ち着く」「この曲いいね」「歌声もすてき」「めっちゃいい曲」「生歌聞きたい」といった声が寄せられている。