NHKの高瀬耕造アナウンサー(47)が25日、キャスターを務める「列島ニュース」(月〜金曜後1・05)に生出演。語りを担当する連続テレビ小説「ブギウギ」(月〜土曜前8・15)の感想を語った。
この日、放送された「ブギウギ」第18回について、高瀬アナが「天気の急変といえば朝のブギウギの急変にもね」と話すと、気象情報担当の垂水千佳予報士(40)は「驚きましたね」と補足していた。
★第18回ネタバレ
スズ子(趣里)が所属する劇団「USK」にも世界恐慌の波が押し寄せた。賃金削減と人員削減が告げられ、一部の楽団員と新人の劇団員が解雇されてしまった。
その対応に不満を持った娘役トップスター、大和礼子(蒼井優)は、親会社の大熊社長(升毅)と話し合ったが決裂。大和を始め、スズ子たちは、山寺に立てこもりストライキを始めた。
山寺でのストライキを続けて2週間。団員たちの要求が全面的に受け入れられ幕を閉じた。山を下り、ようやくいつも通りの練習を始めようとしたスズ子たちだったが、その矢先、大和と橘アオイ(翼和希)が責任を取ってUSKをやめることになったと伝えられる。
スズ子たちはその決定に抗議するもののかなわず。トップスター2人が退団で、心配された劇団だったが、大和が在籍時に提案し、猛練習していたラインダンスを劇場で披露すると、観客から拍手喝さいを浴びた。

