ロックバンド「筋肉少女帯」の大槻ケンヂ(57)が25日、自身X(旧ツイッター)を更新。「BUCK-TICK」のボーカル、櫻井敦司(さくらい・あつし)さんの訃報を受け、生前の交流を伝えた。
大槻は「大昔、髪の立て方を楽屋で聞いたらにっこり教えてくださった」と告白。さらに「イベントで『惡の華』を歌ったことがあります」と明かした。
そして「この低い音域であんなにエモーショナルに歌えるんだ!神か!」と、「ボーカリストとしての力量にほとんど呆然としたものです」とつづった。
最後に「同い年でした」と早すぎる死を悼み、「櫻井敦司さんのご冥福を心からお祈りいたします」とお悔やみの言葉を添えた。
この投稿にフォロワーからは、「何故かオーケンは『コーラを使うと髪がバシッと立つ』と信じておられたのですよね」「ダイエーで…買うんです…」「推しには長生きしてほしい」などのコメントが寄せられた。
また、「オーケンさんありがとう、悪の草は楽しかったです」「オーケンのオールナイトニッポンにあっちゃんが出た回、面白かったな…」「最後まで美しい方でした」など惜しむ声も集まっている。

