実業家・西村博之(ひろゆき)氏(46)が24日に自身のX(旧ツイッター)を更新し「適正賃金」について持論を展開した。
ネットでは「外国人材、もう安く雇えない 実習生賃金10年で4割増」というタイトルの「日本経済新聞」の記事が話題に。公式Xでは「・深刻な人手不足で外国人材に存在感 ・新興国の賃金は上昇、日本との差は縮小 ・外国人材の確保には賃上げが不可欠」などと記されていた。
これに一部のユーザーから「適正な賃金を支払っても日本人はキツい仕事をやりたがらないから、外国人に頼らざるを得ない」という指摘が。
ひろゆき氏はこの意見について「『適正な賃金で日本人の応募がない』というのは日本語の使い方が間違ってます。労働者と経営者が合意出来る金額が適正な賃金です。労働者が応募しない不適正な賃金を『俺の考える適正な賃金』と言い張ってるだけです。居酒屋の店員を年収1000万円で募集したらすぐに埋まりますよ」と持論を展開していた。

