梅沢富美男 猿之助被告の〝復帰願望〟を容認「舞台はお金を払うお客さんが決める」

 梅沢富美男が23日放送のTOKYO MX「バラいろダンディ」に出演。歌舞伎俳優・市川猿之助被告の〝歌舞伎復帰願望〟に容認の姿勢を示した。

 両親の自殺を手助けしたとして、自殺ほう助罪で起訴された歌舞伎俳優・市川猿之助被告は20日の初公判で「許されるのであれば、舞台に立ちたい。歌舞伎で償っていきたい」という供述調書が読み上げられた。

 かねて猿之助被告とつきあいがあり「兄さん」と呼ばれるという梅沢は「彼がやったことはとんでもないことで、許されるものではない。ただ、彼が本当にそういう気持ちになっているんだったら、生きるのもイバラの道だし死ぬのもイバラの道。彼が舞台に復帰したいって言うんだったら、そういう気持ちが本当にあるんだったら俺はやっていいと思う」と話した。

 続けて「なぜかと言うと、これは舞台の役者しかわからない。一般の方たちが思うようなものとはわけが違ってね。映画俳優とかテレビ俳優という人とは、ちょっと違うんだ。舞台はお客さんが決めるんだ。お客さんが見たいって言うんだったら出るしかない」と力を込めた。

 さらに「ただし猿之助なんか見たくないっていうんだったら、引退すればいい。舞台の役者ってのはお客さんが決める。なぜかと言うと、お客さんがお金を出して見に来る。タダで見に来るわけじゃない。テレビはタダだけれどね」と説明する。

「お客さんがお金を出して猿之助の舞台が見たいって言ってくれるんだったら、一生懸命やる。俺は復帰してもいいと思うね」とする梅沢。ただ「テレビに出るとなると、スポンサーがいる。それから『テレビに出すんじゃねえ』ってワーワーやってくるだろうから、それはまた別の問題として舞台は違う」と特殊性を強調した。

 梅沢は事件について「いろいろなところから聞いているけど、猿之助から聞いたわけじゃない。人さまから聞いたから信用できるものではない。ただ、アイツは弱かったんだな」とコメント。さらに「こんなことになって、びっくりするような事件を起こしたんだけど、もしも『もう一度舞台に立ちたい』それをお客さんが応援してくれるんだったら、舞台に復帰しても俺はいいと思います」と述べた。

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