『あな忘』初回から切ない展開 美璃(堀田真由)&空(萩原利久)に「もう苦しい」「つらすぎ」と反響

『あな忘』初回から切ない展開 美璃(堀田真由)&空(萩原利久)に「もう苦しい」「つらすぎ」と反響

『たとえあなたを忘れても』第1話より(左から)萩原利久、堀田真由(C)ABCテレビ

(ORICON NEWS)

 俳優の堀田真由が主演を務め、萩原利久が共演する、ABCテレビ・テレビ朝日系新ドラマ『たとえあなたを忘れても』(毎週日曜 後10:00)の第1話が、きょう22日に放送された。思いが通じ合ったかに見えた2人の“切なすぎる”展開に反響が寄せられている。

 同作は、ABCテレビ制作の“日10枠”第3弾で、恋愛ドラマの名手として知られる脚本家・浅野妙子氏のオリジナル作。『神様、もう少しだけ』(1998年)、『ラスト・フレンズ』(2008年)に通ずる、純愛ストーリー。

 河野美璃(堀田)は、ピアニストになる夢に挫折し、東京の実家を離れて神戸に1人で移り住む。音大時代の奨学金返済を抱えるため、自由気ままとはいかないものの、神戸在住の従兄弟で心療内科医の遠山保(風間俊介)が見守る中、音楽教室のピアノ講師としてささやかな生活を送っている。

 しかし、音楽教室の生徒も次々と辞めていき、生活はひっ迫。旧友・衛藤まりあ(森香澄)の紹介で音楽出版社の面接を受けるが、結果は不採用。落ち込む美璃に声をかけてきたのが、よく通る道でキッチンカーの店主として働く青木空(萩原利久)だった。空は、美璃が普段は買わない700円のフレッシュメロンジュースを「飲む?好きでしょ。今日の残りやし」と差し出した。

 そんな気遣いに美璃は「私って役に立たない人間だなあ」と思わず愚痴をこぼす。空は、廃墟ホテルの写真を見せ「なんかいいと思わん?きれいやから撮った。何の役に立っているか、わからへんやん」と独特な励ましの言葉を送った。「いつか行ってみたい」という美璃の言葉を受けた、空はキッチンカーを運転して連れて行く。落ち込んでいた美璃の表情にも明るさが戻る。

 音大時代の奨学金の返済があり、生活苦すれすれで生きている美璃だったが、空のキッチンカーに通い、コミュニケーションを重ねていく。空は、落ち込む美璃を優しいまなざしで見守り、温かい言葉で寄り添う。

 しかし、物語は急展開を迎える。空が美璃との待ち合わせに現れず、そのまま音信不通になってしまったのだ。やり切れない気持ちを抱える美璃だったが、出先で見覚えのあるキッチンカーを発見。空に話しかけるが、初対面のように他人行儀にされる。

 そんな美璃に、空と一緒に働いている藤川沙菜(岡田結実)から「空は、あなたのこと、忘れてます。全然、覚えてないんです。そういう病気なんですよ。あなたも空のこと、忘れたほうがいいと思います。」と冷たく告げられる。

 初回から迎えた、切なすぎる展開に視聴者からは「優しすぎて好きになっちゃうって」「つらすぎ」「切ない…」「突然の別れ…」「1話目から切なすぎ…」「もう苦しい…」といった声が寄せられている。

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