市川猿之助被告の「歌舞伎俳優です」初公判での回答に三谷幸喜氏「うれしかったです」

演出家三谷幸喜氏(62)が21日、TBS系「情報7daysニュースキャスター」(土曜午後10時)で、両親に対する自殺ほう助の罪で起訴された歌舞伎俳優市川猿之助(本名喜熨斗孝彦)被告(47)の初公判についてコメントした。三谷氏は映画やドラマ、新作歌舞伎でも猿之助被告と仕事をしてきた。

猿之助被告は前日20日、東京地裁で行われた初公判に出廷した。

三谷氏は「彼は今後の人生で罪を償っていかなければいけない。その上で個人的には、職業は? と問われた時、彼が『歌舞伎俳優です』と答えたのがうれしかったです」と話した。

猿之助被告は、裁判冒頭の人定質問で、仕事、職業を聞かれ「歌舞伎俳優です」と即答し、「歌舞伎で償いたい」という供述調書も読み上げられた。

起訴状によると、5月17〜18日にかけ、父で歌舞伎俳優市川段四郎さん(当時76)と母延子さん(同75)の自殺を手助けし、向精神薬を服用させ、死亡させたとしている。

検察側は懲役3年を求刑し、判決は11月17日に言い渡される

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