若手注目の濱尾ノリタカ「競泳で全国4位までしかいけなかったので俳優として日本一になりたい」

若手注目の濱尾ノリタカ「競泳で全国4位までしかいけなかったので俳優として日本一になりたい」

ファースト写真集「H3O」発売記念会見を開いた濱尾ノリタカ(撮影・村上幸将)

(日刊スポーツ)

“令和のリアルビーチボーイ”こと俳優・モデルの濱尾ノリタカ(23)が21日、東京・六本木蔦屋書店でファースト写真集「H3O」発売記念会見を開いた。

濱尾は、生後半年から母に連れられてベビースイミングを始め、大学2年まで体育会の水泳部で競技活動をしており「寮に入って水泳をしていました」と競技歴を説明した。種目は自由形だったが、中学3年で出場した全国中学校体育大会(全中)で、リレーメンバーを組む都合で泳ぎだしてからは、バタフライが専門。高校最後のジュニアオリンピックカップでは、リレーで全国4位の成績を残しており「頼もしい仲間がついていたので、おかげで何とか頑張れました」と笑顔で振り返った。

「20歳直前まで競泳漬け」と自ら評した肉体は「1日1万キロは泳いでいました。現役で一番、大きい時は、今より15〜20キロは多かった。大きすぎた」ため、芸能界入り後は「(筋肉を)落として落としてベストのものを探っている」状態だ。最初に出演した作品では、広背筋が発達しすぎてスーツが入らず「パツパツで『後ろ姿、すごいことになってるよ』と言われた」ため、肩回りのサイズダウンに努めている。「胸筋は落ちたとは言え、芸能界の若手だったら僕より大きい人は、あまりいないと思う」と胸を張った。

質疑応答で、水泳を生かせる作品やアクション作品に出演したいか? と聞かれると「聞いてくれて、ありがとうございます」と目を輝かせた。「本当に、水泳の作品をやりたくて、とにかく“令和のリアルビーチボーイ”を、うたわせていただいておりますので、海辺の作品があれば絶対に一番、輝ける自信がある。競泳のドラマを、いつかやるのが夢です」と力を込めた。

今でも、泳ぎは「作品、作品の間とか節目節目に、リセットしたりと、思考整理する場として」欠かせない。数日前にも「イベントの前にも泳ぎたいと思って」と泳ぎに行ったという。「競泳の方で全国4位までしかいけなかったので、俳優として日本一になれるようにお見守り下さい」と取材陣に呼びかけた。

◆濱尾ノリタカ(はまお・のりたか)1999年(平11)11月26日、東京都生まれ。20年から俳優として活動を開始。21年に「仮面ライダーリバイス」に仮面ライダージュウガ/ジョージ・狩崎役で出演し注目を集める。主な出演作は、ドラマ「ピーナッツバターサンドウィッチ」(MBS)、「クレッシェンドで進め」(日本テレビ)、「大奥」(NHK)など。

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