
AKB48に加入して17年目となる柏木由紀さんが、グループ卒業を発表しました。
柏木さんは、20日に日本武道館で開催されたコンサートで「そろそろかなと思っていた方もね、いたと思うんですけれども。やっと卒業する決心がつきました」とコメント。
【映像】『大声ダイヤモンド』発売記念イベント時の柏木由紀(2008年)
グループの公式ブログでもコメントを発表しており、「本日の武道館コンサートでAKB48を卒業することをお伝えさせていただきました。AKB48として活動する毎日が本当に楽しくて、慕ってくれるメンバー・後輩たちにずいぶん長いこと甘えてしまい、気がつけば17年が経っていました。同期や先輩が卒業していって不安に思っていた時期もありましたが、気がつけば後輩みんなのことを頼りにしている自分がいました。そして後輩というよりも仲間、チームメイトのようなかけがえのない存在になっていました。そんな今いる大好きなみんなにこれからのAKB48をつくっていってほしいと思うと同時に、みんなに卒業を見届けてもらえたら幸せだなぁと思いました。卒業までの期間も、精一杯AKB48のメンバーとして楽しく頑張りたいと思います!」と、卒業発表の心境を明かしています。
卒業コンサートを2024年3月16日に開催し、AKB48としての活動は4月中までを予定しているということです。
SNSでは「ゆきりん卒業」や柏木さんの名前がトレンド入りし、「思えば人生最初の推しよ…」「ここまでありがとうの気持ち」など、卒業を惜しむ声や、感謝のコメントがあがっています。
柏木さんは2006年12月にグループの3期生としてAKB48に加入。2011年の「第3回AKB48選抜総選挙」では3位になるなど、人気メンバーとして活躍していました。(ABEMA NEWS)