80歳桂文枝、21歳の藤井聡太八冠を祝福「私なんかまだ噺家になっていない年齢です」【コメント全文】

 将棋の第71期「王座戦」五番勝負第4局が11日に行われ、挑戦者の藤井聡太七冠(21)が永瀬拓矢王座(31)を下し、史上初となる全八冠独占を達成した。上方落語家の桂文枝(80)がコメントを寄せた。

 第1局を淡路島に応援まで応援に訪れたという文枝は、大偉業を「わずか21歳で私なんかまだ噺家になっていない年齢です」とたたえ「終盤の読みの速さかつ深さに涙が出るほど感動しました」と絶賛。

 さらに「八冠制覇は至難の業ですが、これから八冠への挑戦者を次々に退けていかなくてはなりません」「お身体大切に、できるだけ長く八冠を守られることを願ってやみません」と祝福した。

 この日午後9時ごろ、138手で先手の永瀬王座が投了。3勝1敗とし、藤井王座が誕生した。王座のタイトルを獲得したことで、前人未到となる八冠すべてを手にした。

■桂文枝 コメント全文

藤井聡太七冠が
ついに
残る一つの王座戦に勝ち
将棋タイトル八冠全てを制覇されました
おめでとう御座います

私は 第一戦の 淡路島での戦いに 応援に伺いました

やはり 八冠制覇は容易ではないなと思いましたが
その後 2連勝して 今回を迎えました
その前に 竜王戦のチャレンジを退け
そんな 厳しいスケジュールの中
今回も 後手番という

比較的 不得意だった後手番で見事な勝利
そして
前人未到の八冠制覇となりました

400年に1人の天才と 言われていますね
しかも
わずか21歳で
私なんか まだ噺家になっていない年齢です

終盤の読みの速さかつ深さに
涙が出るほど 感動しました

八冠おめでとう御座います

八冠制覇は 至難の業ですが
これから 八冠への挑戦者を次々に退けていかなくてはなりません

お身体大切に
できるだけ長く
八冠を守られることを 願ってやみません

そして
感動を ありがとうございました

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