趣里が主演のNHK連続テレビ小説「ブギウギ」(月曜〜土曜8時・土曜は一週間振り返り放送)。10月10日は第7話が放送される。同期の仲がギクシャクする中、鈴子は…。
梅丸少女歌劇団(USK)に入って1か月。厳しい稽古もあり、鈴子(澤井梨丘)の同期はわずか3人になっていた。しかも、同期の仲はちょっとギクシャクしている。そんな中、鈴子は同期が抱える家庭の事情も知ることになり、お節介をしてしまうのだが…。公演では、鈴子たち新人は、先輩たちの衣装や小道具の準備が仕事。やがて迎えた本番の日、鈴子たちは男役トップスター・橘(翼和希)の衣装の羽を忘れてきてしまったことに気がつく。
大正から昭和にかけての激動の時代に、明るい笑顔とまっすぐな心で歌手の道を突き進む福来スズ子。“ブギの女王”と呼ばれ、大スター歌手への階段を駆け上っていくスズ子のエネルギーあふれる人生を、数々の名曲と共に描いていく。主題歌「ハッピー☆ブギ」は、「東京ブギウギ」作曲者の服部良一の孫・服部隆之が手掛け、ヒロインを演じる趣里と、中納良恵、さかいゆうの3人が歌う。語りはNHK大阪アナウンサーの高瀬耕造が担当。