卓球女子で五輪3大会連続のメダルを獲得し、現役を引退した石川佳純さん（30）が、6日放送のフジテレビ系「さんまのまんま秋SP」（後9・00）にゲスト出演し、友達との恋バナを明かした。
今年5月に23年間の現役生活にピリオドを打った。現在は東京に住んでいるが、実家には撮りだめた試合のビデオがたくさんあるという。「この前、ちょうど整理したんですけど、ビデオテープがいっぱいあって」。また「小さいころは対戦相手の対策とか、撮ったり。小学校高学年くらいになったらお互いに（やっていた）」とも明かした。
石川さんの告白に、MCの明石家さんまは「これはな…恋愛には不向きなんよな」と頭を抱えた。石川さんは「この間、友達に言われたんですけど、“モテる人はスキがあるらしいよ”って言われて。“え？そうなの？”って」と、友人との恋バナを披露。勝負の世界に生きてきた石川さんにとっては、スキは無用のものだけに、「スキを作らないように生活してきたというか。勝負ってスキがあっちゃいけないという感じでやっていたので、スキがいるんだって」と、ピュアすぎる驚きを口にしていた。
するとさんまは、石川さんと同じ山口県出身のお笑いタレントやす子に、「スキだらけやもんな？」といじり。やす子も「はい〜！スキしかないですぅ〜」と笑わせていた。
